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甘い香りのレクイエム

先日のこと。

ベランダの二度咲きした金木犀が満開でとても美しかったので
植木鉢の傍にしゃがんでカメラを構えました。

‥‥何かと目が合った気がしました。
レンズ越しに、ではなく、ファインダーを覗く直前に。


ぎゃ!!!!!


思わず仰け反って尻餅をついてしまいました。

d0166451_22513657.jpg


あっ、あっ、あしながばちっ! あぶねーーーっ。



でも次の瞬間、全く動かないこの蜂に違和感を覚え、恐る恐る突いてみると

‥‥コロン     死んでいました。

驚きました。生きているままの姿。どうしてこの格好のままだったんだろう。


d0166451_2351711.jpg


甘い香りに包まれた金木犀の根元。
人間の勝手な解釈からすれば
最高の景色の中で、この子はどんな夢を見ながら旅立ったのかしらね。
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Top▲| by guri-iki | 2013-10-31 23:13 | 季節 | Comments(4)
Commented by ちなみ at 2013-11-01 22:58 x
ご老衰でしょうか?
合掌。

キンモクセイは学生時代の通い道に咲いていて、秋を感じたものでした。
Commented by shizenkaze at 2013-11-01 23:50
写真で見る限りでは脚を折りたたんでいるようなので生きているようには見えないですがこんな姿で寿命が終わる事は無いので蜂に寄生する虫等かバクテリアやウィルスに犯されていたのではないでしょうか?

写真の中に脚がパラパラに散らばっているようにも見えるのでもしかしたら鳥などに突付かれたのかも知れませんね・・・・・・><

キンモクセイの香りは好きですが若い人達には芳香剤の臭いだと思われるようです・・・・・
情緒がなくなっていますね~
Commented by guri-iki at 2013-11-01 23:56
ちなみん こんばんは。
アシナガバチは夏から秋にかけて活動、寿命は1〜2ヶ月なんですって。
なのでご老衰ということなんでしょうね。
ちなみに女王蜂は4〜5年だって!なにこの差!

香りと思い出は深く結びついていますよね。特に金木犀は強いから。
今年はこの辺りの多くの木が二度咲きをしました。
夏の異常気象が影響したのでしょうね。
Commented by guri-iki at 2013-11-02 00:09
shizenkazeさん こんばんは。ニアミスでございました〜。
> 脚を折りたたんでいるようなので生きているようには見えない
わあ、そうなのですか。
こういう虫が死んでいる時はひっくり返っている物だと思っているので、「留まってる」状態にしか見えませんでした。
単に寿命とは言えないのですね。ひとつお勉強になりました。
あ、足はバラバラではありませんでしたよ。

金木犀はいい香りですが、ちょっと強いというのがありますね〜。
芳香剤のイメージもその強さから刷り込まれちゃったんでしょうね。
実際のところ、金木犀の芳香剤は現在たった一種類なんだそうですよ。
今は金木犀にかわってラベンダーなんだそうです。
香りの印象って面白いですね。
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