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6月のあの子

6月に入ってからというもの、夕方のウォーキングの時に目が探してしまうものがありました。
視線は草むらではなく、目の高さ、あるいはそれ以上の葉っぱの上。
会いたい気持ちと無理かなの気持ちが半々。


一瞬、目の縁に白いものが舞ったのが見えた気がしました。


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あ! いた‥‥!



2mちょっとくらいの高さ、会いたくてたまらなかったあの子がちょこんと留まっていました。


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ミズイロオナガシジミ


この時期にしか見られないシジミチョウです。2年ぶりにコンニチハv
出て来たばかりなのかな。とても美しい個体です。
「ミズイロ」とついているけど白ですね、実際。
そして何と言っても「オナガ」の名のごとく、尾状突起が目立ちます。
小鳥なんかに「狙うならこっちよ」とカモフラージュしてるんですね。生き残るための進化、すごい。
実際私が手を伸ばしてカメラを近づけると、尾状突起をクネクネと動かしました。
私は敵じゃないのよ〜。

意外だったのですが、そんなに珍しくもないらしいです。
ただ、お花畑ではなく樹上を縄張りにしていること、活動時間が夕方であることなどから、意識しないと目に留まらないということなんですね。
雑木林の中なら普通に出会えるのかしら。


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それにしてもめちゃめちゃ可愛くないですか?メロメロなんですけど。
複眼にありがちな斑模様じゃなく、真っ黒な円らちゃんがそう思わせるのでしょう。
私がシジミチョウが好きな理由はそこです。

逃げないで撮らせてくれて嬉しかったv
短い命だけど精一杯飛び回って恋をして生き抜いて欲しいです。
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Top▲| by guri-iki | 2013-06-07 23:46 | 生きものばんざい
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