Top
いのちの輝き
草むらをぼんやり眺めていたら青いものがチラチラ。

‥‥シジミチョウ?

そう思いつつ。でもその青さが驚く程鮮明だったので、思わず近づきました。


d0166451_0591884.jpg

あ、いた。
君は‥‥ツバメシジミだね。






d0166451_10242.jpg

‥‥あっ。




d0166451_102121.jpg

あ‥‥



あんなに光っていたのに、あんなに美しかったのに。
近くで見たこの子はびっくりする程ボロボロでした。
破れた翅も然ることながら、模様のようにみえるグレーの部分も鱗粉が取れてしまった跡だよね。
どうしたの。何が君をこんな姿にしたの。
一体何から逃れて来たの。

君にとって楽しい季節はこれからなんじゃなかったの。



それでも彼は誇らしげに翅を広げ、また飛ぶことが当たり前のようにひらひらと舞い上がりました。

もう高くは飛べなかったけど。

遺伝子に組み込まれた情報に従うという生き方。
彼らが翅を畳む時は命が消える時なのでしょう。

まあいいや。まあいっか。
これを口にして行動をセーブできるのは人間だけ、なのでしょうね、きっと。
[PR]
Top▲| by guri-iki | 2013-04-27 01:00 | 生きものばんざい
<< 青の世界 | ページトップ | 新緑デート >>
"basic photo wt" Skin
by Animal Skin