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フィナーレ


雲間から朝日が射し込み、結晶たちがキラキラと輝き始めます。

最高に美しい時。

でもそれは同時に最後の輝きでもあります。

自分を一番美しく見せてくれるものが自分を消し去るものとは‥‥皮肉なものです。
こうやって小さくて繊細な芸術は誰の目に触れることもなく消えて行くのですね。



たまたま我が家のベランダに舞い降りカメラを向けられたこのひとひらの確率は、どこに落ちて来るかわからない隕石にぶつかるより低いんじゃないでしょうか。
海岸を歩いていて目に入った砂のひと粒と同じくらいなんじゃないかと思います。

そう思うと本当に貴重な造形を見た気になります。

最後の輝きを見せてくれてありがとう。
そう言いたい気分です。
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Top▲| by guri-iki | 2012-02-14 00:03 | 季節
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