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しゃりしゃり


そんな音が聞こえてきそうな鋭い結晶。
なんだかとても寒々しい。







先週土曜日、旦那が台所で瓶の口のプラ部分をペンチでひねり取っている時のこと。
力を入れ過ぎたのか作りが弱かったのか。
瓶の首が折れ、勢いで割れた断面に手が当たってしまいました。
「あ‥‥!」という声と共にダーダー出血。ダラダラではなくダーダー。

圧迫しても止まらず、結局救急外来へ飛び込んで親指と小指を5針くらいずつ縫っていただきました。

割れたガラスが危険っていう認識は当たり前のようにありますが、まじで凶器だと思いましたよ。
それに動転しているとどこが痛いのかわからないらしく。
結局縫った指の外にも数カ所切れていました。恐ろしい。

ゴミの分別でキャップを取る作業もしょっちゅうだと思いますが、皆様も首の細い瓶には十分ご注意くださいませ。


その旦那のキズは順調に回復しているようです。
縫ったのは研修医だったらしいんですけど(すぐにイケメンか聞いたさ!ま、残念な感じだったけど)仕事は緻密でキレイでした(素人目には)
それに、毎日妻が愛情を持ってお薬を塗り、ガーゼを替えているからねぇ。(爆)
‥‥感謝しろよ!
っていうか、実は私はブラックジャックのような縫い目に興味津々なわけですけどね。
私のおでこにはカタカナのキのような縫い傷があるんですけど、今の技術だったら5針くらい細かく縫って、傷も目立たなくなったんじゃないかと思いました。

それにしても男は血に弱い。顔が土色になってたわ。
そして私は平気。自分が切って縫うことになってもそれをじっと見てる自信はある。

女ってそういうとこありますでしょ?
Top▲| by guri-iki | 2012-02-09 00:21 | 季節
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